【NBAドラフト1巡目】八村塁の可能性と課題

ひとし
日本人で初めてNBAドラフト1巡目指名された八村塁選手についての記事です。

八村塁選手が今後NBAで活躍していく為に必要なことをまとめました。

 

課題その1:アウトサイドのシュート

八村選手は大学時代、主にインサイドのプレーでチームに貢献していました。体も強く203cmという身長を武器に、チームの大黒柱として活躍してきました。

 

 

NCAA(全米大学体育協会)ではインサイドプレイヤーとして活躍することができましたが、NBAの舞台ではインサイドプレーで活躍することは難しいといえます。

 

 

NBAのセンターの平均身長は210cmと言われています。インサイドはゴール下での勝負のためスピードやテクニックよりも身長やフィジカルが重要となります。八村選手の身長は204cm。

 

 

これはNBAでは決して高いとは言えず、むしろ八村選手が勝負してきたインサイドプレイヤーの中では低いと言えるでしょう。

 

 

八村選手は大学時代、インサイドでの点数とミドルレンジ(2ポイント)のシュートを得意としてきました。NBAで活躍するにはゴール下やミドルレンジだけではなく、スリーポイントが打てるようになる必要があります。

 

 

オフェンスの引き出しを増やすことで、デフェンスが守りづらくなるからでもあります。

 

 

日本時間の7月9日に行われた、NBAサマーリーグでは、八村選手が積極的にスリーポイントを狙っていました。八村選手のシュートセンスはミドルレンジのシュート確率から証明されているので、今後スリーポイントを打てるようになるのも時間の問題でしょう。

 

 




課題その2:視野の広さ

視野の広さは経験とともに、ついていくものなので大きな問題ではないですが、今の時点では少し物足りないでしょう。大学時代のプレーを見ると、オフェンスに夢中になりすぎているとところがあり、空いている仲間にパスを出せていない時があります。

 

 

これはアメリカの解説者も言っていましたが、もう少しオフェンスに余裕を持つことができれば改善されでしょう。

 

 

八村選手のバスケットIQは元から高いですが、NBAでは更にIQが必要です。視野の広さに関しても、余裕を持つことで、考えることができます。

 

NBAレジェンドのコービー・ブライアントが「才能と能力だけではNBAでは通用しない」と言っていた通り、IQを更に高め、視野も広くしていくことで、NBAで活躍できる可能性の高まります。

ネッツ戦に出場したウィザーズの八村 [写真]=Getty Images
ネッツ戦に出場したウィザーズの八村 [写真]=Getty Images

 

課題その3:ドリブルスキル

八村選手がNBAでスーパースターになるにはドリブルスキルは必要でしょう。八村選手と体つきが似ているということで、よく比較されるNBAのスター選手が、カワイ・レナードという選手です。

 

レナードは2018–2019シーズン、所属するラプターズを優勝まで導いたスーパースターです。

 

 

八村選手はリトル・レナードと言われるまでにフィジカルや体つきが似ているのです。そんなレナードと比べて、八村選手はドリブルスキルがまだ十分とはいえないでしょう。

 

 

しかし、これは大学でインサイドを主としていた八村選手には仕方なく、これからの伸び代とも言えるでしょう。身体能力はレナードにも引けを取らないのでドリブルスキルがつけば、チームの核となる選手にまで成長するでしょう。

(引用元:ftw.usatoday.com)
(引用元:ftw.usatoday.com)

 

【写真:Getty Images】
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