遊びとバスケットで忙しく、自分から勉強をすることなんて1回もありませんでした。
その結果、中学1年の中間・期末テストでは250点平均。
クラスでもワースト3には入っていました。
そんな私ですが、あるきっかけから、みるみる点数が上がり最高で448点を取ることができました。
個別指導塾
そうです。
あるきっかけとは、塾のことです。
中学2年の後期から、私は個別指導塾に通い始めました。
個別指導塾とは1人の先生が2〜3人の生徒を指導する塾です。
塾は週に1回で、時間は1時間30分でした。
内容は、数学と英語の2科目だけで、塾専用のテキストで宿題が毎回出されました。
点数が200点アップした
中学2年の後期から塾に入り、最初の中間テストでは変わらず200点台でした。
点数がのび太始めたのは2年の最後の期末テストです。
塾のおかげが、点数が370点と大幅にアップしました。
その後、3年の中間テストでは、勉強ができると思われる400点台の壁を超え、412点と記録を伸ばしました。
さらに、1学期の期末テストでは448点!
これには、私の塾の担当講師も驚きでした。
過去にこれほど点数が上がった生徒はいなかったそうです。
その幅200点!
では、どうして塾に行っただけでここまで上がったのか。
点数が上がった理由
200点の点数アップの時に私がやったことをまとめます。
- 各教科のワークを最低2週する
- 授業中に配られたプリントを完璧にする
- ワークとプリントを完璧に覚える
この3つだけです。
とてもシンプルだと思います。
ここで皆さんは「それだけかよ、そんなことは誰でもできるわ」と思ったかもしれません。
そうです。これくらいなら誰でもできると思います。
しかし、実際できるのは少数の人です。それははなぜか。
ここで一番大事なことを言います。
それは、「How」ではなく「Why」ということです。
つまり、「どうやって」ではなく「なぜ」ということ。
重要なことは、点数のあげ方ではありません。
なぜ点数をあげるのか、ということです。
点数をあげる方法は、「なぜ」にフォーカスすることです。
ほとんどの人が、「どのような勉強法がいいのか」「何をやれば点数が上がるのか」と考えています。
大事なことは、やり方ではなく動機です。
私の場合、バスケットが強い強豪校にどうしても入らなければ行けなかった。
ということです。
その強い動機が点数をあげたのです。
もし、点数を上げたいのなら上げる必要性を作りましょう。
そうすれば、必ず結果は付いてきます。